パソコンの基本的な知識
パソコンが一般に普及するようになって、様々なことをパソコン上から利用することが出来るようになりました。
例えば、買物でも、インターネットを通して様々な商品のカタログを見ながら購入することができますし、税金や料金の支払いも簡単に自宅から出来るようにもなりました。
他にも仕事で面倒なデータ処理にパソコンを使えば簡単に素早く行うことが出来ることから、企業ではいち早く会社内のIT化を進めていったと思います。
昨今では、パソコンが人の生活の中で欠かすことが出来ないツールとして利用されています。
ですが、何気なく使っているパソコンの内部のこと、または他の利用方法についてあまり詳しくない、知らずに使っているという人も多いのではないでしょうか。
また、もっとパソコンのことを知りたい、そして、もっとパソコンを活用したいと思う人も多いはずです。
そこで、今回はこのサイトで、パソコンに関する知識を紹介していきたいと思います。
まず、パソコンの基礎知識として、一般的なパーソナルコンピュータと呼ばれる機器には2つの種類があります。
据え置き型の筐体で、画面と本体が別に存在するデスクトップ型パソコン。そして、持ち運びに便利なノートパソコンです。
パソコンを購入する人で、まず、考えるのはデスクトップにするのか、ノートパソコンにするのです。
次に、注目するのが、パソコンを動かす、管理するOS(オペレーションソフト)の種類ですが、現在でもっとも流通しているOSがWindowsとMacintoshの2つです。このOSが無いとパソコンの様々なツールを利用することが出来ません。
OSはパソコンを購入すると既にインストールされているものもありますが、後から自分でOSをインストールすることも可能です。
パソコンを知るためには、まずこのような基本的な物から初めていきましょう。
パソコンの内部
一口にパソコンと言ってもこれは、様々な機器の集合体を言います。
パソコンの内部では、それら様々な機器が稼動して、それぞれの役目を果たしながらパソコンを操作しているのです。
パソコンの内部になる代表的な機器には以下のものがあります。
・CPU
パソコンの中で計算を行う部分
・メモリ
一時的に情報を保存しておく部分
・マザーボード
パソコンのCPUやメモリを取り付ける基盤部分
・ハードディスク
情報を長期間保存する部分
など。他にも多数の機器が集合して、パソコンとしての機能を果たしているのです。
パソコンユーザーの中には、市販されている、既にこれら機器が取り付けられたパソコン本体を購入するのではなく、部品それぞれを個別に購入して、自分だけのパソコンを作るといった人もいます。
自作のパソコンを用意するのは、それこそ、専門知識やパソコンについて詳しくなくてはできません。
当然のことですが、規格というものがありますし、それぞれの機器にはスペックがあります。
これら規格やスペックの調節をして、自分がやりたい作業、ニーズに適したパソコンを自作するのです。
パソコンの初心者に、この自作パソコンをおすすめすることはしません。しかし、パソコンに慣れてきて、自分でもパソコンを作りたいと思ったとき、自作パソコンを作るだけの知識をこのサイトでは紹介していきたいと思っています。